瞑想と観察

瞑想と観察

瞑想と観察

様々な瞑想の種類

瞑想というと、目を閉じて座っている姿を思い浮かべます。もちろん多くの瞑想はこのような瞑想方法を取ります。しかし、瞑想は元々宗教的なものであるために、世界には様々な瞑想の種類があり、その瞑想の種類によって、瞑想方法や考え方も変わります。

 

その中でも、少し特殊な瞑想に観察をするという瞑想方法があります。

 

ヴィッパサナー瞑想は観察をすること

瞑想は、精神を集中させることで雑念を消していきます。しかし、インドのヴィッパサナー瞑想は少し違います。

 

ヴィッパサナー瞑想は、集中をするものの、雑念を消そうと努力をする必要が無いのです。ヴィッパサナー瞑想は、瞑想中の全てのことを観察します。もし、瞑想中に雑念が湧けば、雑念が湧いたという感覚を観察します。そのような全てのことを観察するように集中するという瞑想方法なのです。

 

それと同時に、自分の心の中も観察することになるため、様々な気づきを得ることができる瞑想方法です。

 

座る以外の瞑想方法

このヴィッパサナー瞑想は、瞑想中の全てのことを観察するという特殊な瞑想方法を持っているために、座る以外の瞑想方法をとることができます。

 

それが、歩きながらの瞑想方法です。これは瞑想のイメージとはかけ離れたものですが、れっきとした瞑想です。

 

歩く瞑想方法は、歩くという行動を観察することで行います。ただ歩くということを観察するのではなく、歩くという行動の中に含まれる、足を上げることや、足を前に出すといった一つ一つの行動をしっかりと観察することが大切です。

 

このように瞑想とは言っても、様々な方法があります。それぞれの瞑想方法の特性を理解し、自分に合った瞑想方法を見つけて、瞑想を行ってみてください。

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