サマタ瞑想の種類

サマタ瞑想の種類

サマタ瞑想の種類

サマタ瞑想の役割

サマタ瞑想は、物や自分の呼吸などに集中をすることで行う瞑想方法です。一点に集中することが必要となるため、集中力を養うことができる瞑想方法でもあります。

 

また、サマタ瞑想はそれ以外にも役割があります。それが、ヴィッパサナー瞑想をより効果的に行うための準備としての役割です。

 

サマタ瞑想を行うことで心が強くなり、よりヴィッパサナー瞑想の効果を高めることにつながります。

 

サマタ瞑想には40種類ある

サマタ瞑想は瞑想のための瞑想ともいえるものです。そんなサマタ瞑想は、実は40種類にも分かれています。

 

10遍と呼ばれる方法、不浄観、白骨観と呼ばれる方法、隨念と呼ばれる方法、慈、悲、喜、捨と呼ばれる方法です。

 

同じサマタ瞑想でも、これほどの種類に分かれているのです。

 

それでは、それぞれどのようにして瞑想を行っていくのでしょうか。

 

それぞれの方法

サマタ瞑想は様々な種類がありますが、何かに集中するという基本は変わりません。

 

まず10遍と呼ばれる方法は、白、茶、黄、赤、地、水、火、風、光、空間に集中することで瞑想を行います。白は自分の骨に集中をし、茶は髪などに集中をします。つまり色に集中をします。そして、水はコップに注いだ水、火はろうそくの火に集中をします。

 

次に、不浄観と白骨観ですが、不浄観は死体に集中をする方法で、白骨観はその名のとおり白骨に集中をする方法です。

 

隨念という方法は、様々なことを念じる方法です。念じるものは仏陀や戒律、自分の身体の部位などです。

 

また、慈の瞑想は安全や平和を念じ、悲の瞑想は苦しみがなくなることを念じ、喜の瞑想は成功することを念じ、捨の瞑想は業を念じます。これを自分自身と他人に対して念じるのです。

 

サマタ瞑想一つでも、これだけ様々な方法があるのです。

スポンサーリンク