瞑想と武道

瞑想と武道

瞑想と武道

本格的に何らかの武道を習っていると、瞑想をするような時間が与えられることもあるでしょう。

 

短時間の黙祷くらいなら、恐らくどんな武道を習う上でも、練習の最初に行われているのではないかと思います。

 

こういった瞑想は何故武道に用いられるのでしょうか。

 

ここでは、瞑想と武道の関係を掘り下げていきましょう。

 

瞑想と武道

武道を行う上で、瞑想が重視されるのにはいくつか理由があります。

 

まず、武道では落ち着いた精神状態が必要になります。相手の攻撃にひるんだり、痛みを不安に思いすぎては、上達は望めません。どういった状態でも、冷静な判断で動く必要があります。

 

そして、無意識で必要な攻撃を繰り出したり、受け身を取ったりということも重要です。

 

これらは、自由組手といって、型が決まっていない自由な組手に於いて必要なことですが、型の決まったものをするときにも、心を無にするということは必要なのです。

 

雑念がある状態では、型は決まりません。殆どの型は、目の前に敵がいることを想定して作られています。その目の前の敵に集中することは、美しい型を実行する上で重要になってきます。

 

武道を習う意味

強くなりたいと願って武道を習い始める方は多いでしょう。

 

ですが、武道は物理的に強くなるというだけの目的では、極めることはできません。精神面での強さを鍛えるということも重要なのです。

 

やってみるとわかるのですが、それは攻撃的な意味で精神的に強くなるということではなく、落ち着いた精神状態を保ち、集中力を高めるという意味合いが強いのです。

 

それは瞑想と似ていると思いませんか。瞑想を行うことにより、そういった精神状態を作りやすくなるため、武道を習うと瞑想や黙祷の時間が与えられるのでしょう。

 

心身共に鍛えたい方は、武道を習ってみるといいかもしれません。

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