瞑想と現実逃避

瞑想と現実逃避

瞑想と現実逃避

瞑想という行為が広く知れ渡るようになるにつれ、瞑想に否定的な方も一定数いるのも確かです。

 

その否定的な意見の中に、「瞑想は現実逃避である」という意見もあります。

 

瞑想を日常的に実践している方は、この説にあまり良い印象は抱かないでしょう。

 

本当に瞑想は現実逃避なのでしょうか。ここでは、瞑想と現実逃避について掘り下げていきましょう。

 

何故瞑想は現実逃避だと思われるのか

瞑想を現実逃避だと言う方々は、瞑想を行ったことが無い方々がほとんどでしょう。そして、瞑想を何か宗教めいた怪しげなものだと解釈したり、現世を忘れて夢の世界に浸ることだと勘違いをしているのではないでしょうか。

 

確かに瞑想をすると、それが気軽な瞑想だったとしても、目の前の問題にあまり動じないような穏やかな精神が養われます。その状態が、まるで問題から目を逸らしているように見えるのでしょうか。

 

あまり色々なことについてネガティブに悩むことも減ってきます。それはあたかも現実逃避をしているかのように見えるかもしれません。

 

ですが、実際に瞑想をしてみれば、そうではないということは解ってもらえるでしょう。

 

瞑想とは現実を認識すること

実は私たちが日頃抱く悩みのほとんどが、自分の妄想で出来ています。ネガティブな思考回路をお持ちの方は、全てにおいて自分のネガティブな思考の中で作り上げた妄想の中で苦しんでいるのです。

 

例えば、誰かにちょっとそっけない態度を取られた位で、嫌われているのかもと思う方もいますよね。でも、単に相手は忙しかっただけだったり、気分が乗ってなかったり、具合が悪かったのかもしれません。ですから、「嫌われている」というのは自分の妄想なのです。

 

瞑想を実践すると、こういった妄想から解き放たれ、真の現実が見えてきます。そういう思考が働いたとしても、それが自分の妄想であると認識できるようになり、心配しなくなるのです。

 

つまり、瞑想とは現実を認識するための方法であって、寧ろ自分の勝手な妄想で思い悩んでいる状態の方が現実逃避と言えるのかもしれません。

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